「着ることで完成する。」クリエイター・tiaが広げた、新たな表現の可能性
1. 「好き」を形にする創作の原点
クリエイター・tiaの作品は、漫画や映画、海外ドラマなど、日常で触れる「好き」から生まれている。
「この作品をファッションで表現したらどうなるだろう」という想像をきっかけにアイデアを膨らませ、
雑誌やSNS、ファッションサイトでイメージに近いデザインを探しながら世界観を組み立てていく。
創作の幅はイラストだけにとどまらない。
ハンドメイドのバッグやチャーム制作にも挑戦し、自分の可能性を少しずつ広げてきた
その積み重ねが、今回のコラボレーションにもつながっているのである。
2. DELIGRAPHICSだから実現できた理想のものづくり
DELIGRAPHICSを知ったとき、「自分の理想の商品が作れるかもしれない」と感じたという。
その期待の決め手となったのは、デザインだけでなく、Tシャツの素材やシルエット、
バッグのサイズなど、商品そのものまで細かくこだわれることだった。
さらに、繊細な刺繍表現にも挑戦できたことは、他社にはない魅力だったという。
今回制作したアイテムには、FAVORITIAのロゴをすべてに取り入れ、ブランドとしての統一感も表現した。
tiaは「Tシャツは着ることで完成するキャンバス」だと考えている。
そのため、イラストだけではなく、実際に身に着けたときの見え方まで意識しながらデザインを仕上げていった。
3. 引き算を意識した新しい表現へ
制作では、画面をより魅力的に見せようとして、色やイラスト、文字を詰め込みすぎてしまうことがあるという。
しかし最終的には、情報量が多いデザインは思い切って採用を見送り、
作品として本当に伝えたいものを残すことを大切にしている。
制作に迷ったときはカフェで作業をしたり、散歩をしたりして気分を切り替えることもある。
今後は色数や描き込みを抑えた、よりシンプルなデザインにも挑戦していきたいと考えている。
4. 新しい挑戦が、創作の可能性を広げる
今回のコラボレーションは、アパレルや布製品という新しい表現へ踏み出す大きなきっかけとなった。
同時に、自分には「アイデアを形として残したい」という強い熱意があることも改めて実感したという。
これからも経験のない依頼や、新しいジャンルへの挑戦を積極的に続けながら、
クリエイターとしての表現の幅を広げていきたいと語る。
5. 誰かに届いた瞬間、作品は完成する
作品づくりのやりがいを感じるのは、SNSやブログで反応をもらえたときや、
イベントで直接商品を手に取ってもらえたときだという。
友人や家族と出掛けて刺激を受ける時間や、一枚のイラストが完成した瞬間も創作の原動力になっている。
DELIGRAPHICSとの取り組みは、
イラストを「描く」だけではなく、「身に着ける」という新しい価値へと広げる機会となった。
これからもtiaの世界観は、さまざまな形で誰かの日常へ届けられていくのである。




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