Mere Minutes ――わずかな時間に宿るもの
MINUTES COFFEE という名前には、最初から大きな物語が込められている。
MINUTES は、時間の「分」を意味する言葉だ。
コーヒーを淹れるまでの時間、カップを手渡す一瞬、そして飲み干すまでのわずかな数分。
その短い時間の中に、どれだけの感覚や余韻を重ねられるか。
この店は、そこに静かに向き合っている。

Tシャツに落とし込まれた、同じ考え方
MINUTES COFFEE が手がけるTシャツにも、同じ考え方が通っている。
目立たせるためのデザインではなく、生活の中で自然に着られること。
一度着たときよりも、何度か袖を通したあとに馴染んでくること。
コーヒーと同じように、主張しすぎない。
着る人の感覚に委ねる余白を残す。
プロダクトとして何かを語るよりも、使われる時間の中で、少しずつ伝わっていくことを大切にしている。
日常から生まれる、Tシャツというキャンバス
MINUTES COFFEE のデザインは、特別な場所や出来事から切り取られるものではない。
日常生活の中で目に入るもの、何気なく通り過ぎてしまう風景や形、そうしたすべてが、自然とインスピレーションになっている。
だから、デザインはどこか無理がない。
ひねり出された感じがなく、生活の延長線上にそのまま置かれているように見える。
作り手にとって、「考える時間」と「生きている時間」は切り離されたものではなく、日常そのものが、すでに制作の途中にある。
その感覚は、Tシャツというキャンバスに向き合う姿勢にも表れている。
一枚のTシャツには、正解も不正解もない。
作り手が思い描く理想を、そのままの形で表現できる余地がある。
その自由さに、MINUTES COFFEE は可能性を見ている。
作り手が自信を持って出せるものなら、それはすべて「いいデザイン」。
その潔さが、このTシャツには、静かにはっきりと宿っている。
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几帳面な人が淹れるコーヒーのそばで
MINUTES COFFEE を人に例えるなら、几帳面な人、という表現がしっくりくる。
派手ではないが、必要なところにだけ、きちんと手をかける。
デザインをしている時間にも、いつもコーヒーがそばにある。
集中のためというより、それが自然な流れとしてそこにある。
コーヒーを飲みながら考え、考えながら形にしていく。
その静かなリズムは、空間やTシャツにも、そのまま表れている。
整えすぎない。けれど、乱れない。
MINUTES COFFEE は、そんな佇まいで日常に寄り添い続けている。






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